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長野のワイナリーを巡ってきました

執筆者の写真: ワイン酒場あるびぃワイン酒場あるびぃ


こんにちは。

営業ができないことから、現在設備や自身の知識やスキルへの投資を通じて、

お客様へより良いサービスの提供ができるよう勤しんでいる者です。


今回思い立って、長野県松本~塩尻のワイナリーを廻ってきました。



山辺ワイナリー

こちらは松本市山辺地区で造られるブドウのみでワインを造るこだわりのワイナリー。

この時期試飲や見学は一切行っておらず、お試し用にコンコードのハーフボトルを購入。 明るいルビー色、軽やかな果実味とタンニン。



安曇野ワイナリー

自社栽培のブドウ畑に囲まれたワイナリー。訪問したワイナリーで唯一試飲(有料)をしていたところ。

車なので当然試飲はできませんでしたが、ショップでしか販売していないポールージュ(メルロ75%、山葡萄15%、富士の夢10%)、ロゼ(メルロー、カベルネ)の2本を購入。

ポールージュは、購入したワインの中で一番気に入った1本。ミディアムボディながら、複雑な味わいも相まって、店で置くのにも面白そう。ロゼはまだ試しておりませんが、こちらはまた別途。








信濃ワイン

向かう途中に自社畑もちらちらと、こちらも現在は試飲・セラー見学も一切できず。

こちらのスタンダード赤・白をそれぞれ辛口のミニボトルを購入。

赤はコンコード100%、白はナイアガラ100%。

コップワインとしてお出しすると面白いかも。




五一わいん

長野県に初めてメルローを植えたワイナリー。それが元で大手メーカーも含め、桔梗ヶ原メルローというブランドにまで育つ。

試飲・見学は一切行っておらず、こちらでも桔梗ヶ原メルローの1本を購入。

フルボディとはあるが、感覚としてはミディアム。普通に美味しいと思うし、応援もしたいところだけど、値段を考えると…

※冒頭の写真のワインは、購入したものではなく、別途店で飲んだワインです。




井筒ワイナリー

コンコード、ナイヤガラを主に栽培・醸造、もちろん早い段階から国際品種へも力を入れてきた老舗ワイナリー。

こちらも試飲・見学は無し。

桔梗ヶ原メルローは五一わいんで購入しているので、マスカットベーリーAのミニボトルを購入。




他へも回りたかったのですが、どこも寂しい売店と化したワイナリーを巡っても

そのワイナリーの真価を計ることはできないと判断し、ここまでとしました。


ホテルでそれぞれ購入したワインを飲み比べてみて、もちろんそれぞれ特徴もあって美味しいのですが、商売ベースで考えたときに、提供価格とお客様の美味しさの期待値とのバランスがなかなか難しいと考えさせられます。


とはいえ、日本のワインを応援したいのも本音です。


現状、各ワイナリーで試飲も見学もできないので、サンプル購入して地道に試していくしかないのですが、また新たな出会いを求めて頑張ります。


早くコロナ収束しないですかねぇ…😞


 
 
 

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