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  • 執筆者の写真ワイン酒場あるびぃ

Beaujolais Nouveau 2020


ここ数年、毎年やめようかどうしようかを悩んでいます。


『同じ釜の飯を』ではないけれど、『同じ樽のワインを皆で分かち合って飲みましょう』をコンセプトに、毎年同じ作り手の樽のボージョレーヌーボーを仕入れています。


が、今年はズシンとお高くなりました。

コロナの影響も大きいと思います。


一杯のお値段の採算を極限まで削ってでも気軽に飲んで頂きたいと思っていますが、

それでもなかなか割高になってしまうのです。

(今年だけの話ではなくて、毎年そんな思いを抱えながらやってます)



と、そんな思いもありますので、お客様の反応を窺いながら、

来年のことは検討したいと思います。



今年のボージョレー・ヌーボーは、大幅な航空便の減便による物流の遅れを考慮して、

例年よりも2週間早い出荷がボージョレー・ヌーボー委員会より認められたとのことです。


ただ、いつも当店が仕入れているヌーボーの作り手、ペールギヨさんは毎年の通り

出荷ぎりぎりまで完熟を待って出荷されるようです。


ボージョレー地方のグランクリュの一つヴィリエ・モルゴン村。

その銘醸地の中で、さらに最優良区画グランクラの樹齢40年以上の完熟ガメイで作られるヌーボー。


コンビニエンスストアで買ったボージョレーを飲んで、『ボージョレーなんて・・・』という貴方。


ぜひ一度当店で扱うボージョレーをお試しください。


ボージョレーの概念が変わること間違いありません。


ということで、今年は11月19日(木)が解禁日ですので、皆様のお越しをお待ちしております。


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